女声を出そうとすることはチャレンジでもあります

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突然ですが質問です。
あなたは、女性の声を出そうとしたことがありますか?

正直あまりいらっしゃらないかもしれません。

大きく分けると、思春期の声変わりに任せて、特に声は意識せずに過ごして来た。
もしくは声が低くなるのが嫌で、高い声を出そうとして来た。

どちらかに当てはまるのではないかな、と思います。

ところでですが、家族と話すときの声と、学校やアルバイト先で話す声は違うということはよく起こりえます。

それは無意識的にでも自分で声を作っているためです。

そして、冒頭の女声にもそれを当てはめると、あまり普段から女声について意識することがなく、
そもそもそんな声出せるのかどうか知らない、という方が多い、と言えるのではないでしょうか。

しかし、一方で女装する人をはじめとして、テレビ番組やYouTubeなどで異性装されている人が出てくる機会は増えて来ていますね。

今まで以上に性に囚われない方が出てこられて、女装バーやサロンができたりと色々な物ができました。

それは、女性への関心が、自分自身に置き換わる瞬間があるということなのかもしれません。

心の奥底に眠っている「自分も女性みたいになりたい、可愛い服を着てみたい」という気持ち。
誰にも言えなかったけどちょっぴり願望があったり。

それを、今までは意識しないようにしたり、忘れて過ごして来られた方は少なくはないのでは、と考えています。

でも、色々な環境や理由で諦めてしまうことも同時にきっと、きっとあるのだと思います。

まだ性の偏見がなくなった訳ではありません。
でも、だんだんと受け入れられつつあるようにも感じます。

今までは冷やかしだったのが、今では笑いや笑顔につながったり、
女性服を着て過ごしていただけだったのが、今では女性と同じ立場で実務仕事までされる方がいらっしゃったり。

その流れに付随するように「女声」「両声」も存在している、または出てくると考えています。

声においては、女装と同じように好みの女性服やメイク用品を買って来たらすぐできる、というものでもないかもしれません。
何よりイメージや実感が湧きづらいかもしれません。

始めは意識をして女声を出す訳ですから、それはチャレンジと言っても過言ではありません。

ですが、少しでも関心があったり、気になったりしていたことがあるのなら、
チャレンジする価値は十分にある世の中だと思いますし、
その先にある未来はとっても華やかで、素晴らしい世界が待っていますよ。

諦めかけていたことであったとしても、リベンジしてみませんか?
そんな気持ちを伝えたくて今回の記事にさせていただきました。

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≪ 今回のまとめ ≫
✴️ 女声を出そうとしたことある?
✴️ (無意識にでも)声は作っている→話す相手によって変わる違い
✴️ 女声を出そうとすることはチャレンジである。
✴️ ただ、その先に待っているのはとても楽しい世界!